Astrolab、JPLとの協力を発表 FLEXでAxelを運搬

2022年10月14日の発表。多機能ローバーFLEXが2021年12月のフィールド試験でJPLのAxelを運び、極限地形の縁まで走行させた。

  • Astrolabは2022年10月14日、NASA JPLとの協力を発表した。
  • 2021年12月のDumont Dunes試験では、多機能ローバーFLEXがJPLのAxelを車体下面に搭載して運んだ。
  • FLEXはモジュラーペイロードを拾って配置する能力を持ち、極限地形の縁までAxelを運ぶ運用が示された。
  • Axelは係留型ロボットで、対称設計により反転しても動作でき、その場での測定とサンプリングが可能である。
  • AstrolabはFLEXローバーの車群を市場に投入することを目指している。

何が起きたか

Venturi Astrolab, Inc.(Astrolab)は2022年10月14日、NASAのジェット推進研究所(JPL)との協力を発表した。2021年12月、カリフォルニア州Dumont Dunesでフィールド試験が行われた。多機能ローバーFLEXがJPLのAxelを車体下面に搭載し、極限地形の縁まで運んだ。

わかっていること

発表日は2022年10月14日で、AstrolabはJPLと協力している。

フィールド試験は2021年12月にカリフォルニア州Dumont Dunesで行われた。FLEXの車体下面にはJPLのAxelが搭載された。

FLEXはAxelを極限地形の縁まで走行させるために使われ、他の機能も実行できる。FLEXはモジュラーペイロードを拾って配置する能力を持つ多機能ローバーである。

Axelは係留型ロボットで、その場での測定とサンプリングが可能である。対称設計により、反転しても動作できる。主要アクチュエータは4つある。

AstrolabはFLEXローバーの車群を市場に投入することを目指している。

なぜ重要か

月面産業を追う読者にとって、ペイロードの運搬と回収ができる多機能ローバーと、測定・サンプリングができる係留型ロボットの組み合わせは、探査システムの分担を考える材料になる。

FLEXがAxelを極限地形の縁まで走行させ、他の機能も実行できるという試験結果は、1台のローバーに複数の役割を持たせる運用を示している。

出典

  1. 1.Venturi Astrolab

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