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ISRO、パリでESA協力協定を改定しEUMETSATとも取極交換
- ISROは2026年9月、パリでESA協力協定を改定し、有人・ロボット探査や宇宙天気を新たな協力分野に追加した。
- EUMETSATとの実施取極交換により、ISROとEUMETSATの科学的協力が文書として示された。
- CNESのトゥールーズ宇宙センターでISRO長官とCNES総裁が会合し、共同衛星TRISHNAのペイロード開発進捗を確認した。
- ISROのV・ナラヤナン長官はInternational Space Summitで低軌道の有人宇宙飛行の将来を主題に基調講演を行った。
何が起きたか
ISROはCNESの招待を受け、2026年9月9日から10日までパリで開かれたInternational Space Summitに参加した。同地でESAとの協力協定を改定し、EUMETSATとの科学的協力のための実施取極を交換した。
わかっていること
International Space Summitは2026年9月9日から10日までパリで開催され、CNESがISROを招待した。
ISRO代表団には、Liquid Propulsion Systems Center長、Space Transportation Program Office長(ISRO HQ)、ISROのAssociate Scientific Secretaryが含まれた。
ISRO長官兼Secretary DOSのV・ナラヤナン氏は、低軌道における有人宇宙飛行の将来を主題に基調講演を行った。また、国際宇宙ステーション後の探査に関するパネル討論の場を設けた。
2026年9月10日、パリのESA本部で、ISRO・ESA協力協定が改定された。ESAのDGはJosef Aschbacher氏である。改定協定には、有人・ロボット探査、宇宙天気、宇宙活動の持続可能性が新たな協力分野として盛り込まれた。
2026年9月11日、CNESのトゥールーズ宇宙センターで、ISRO長官がCNES総裁と会合した。ISRO長官はAirbusも訪問した。TRISHNAはISRO・CNES共同衛星ミッションで、ペイロード開発の進捗が確認された。
2026年9月10日、EUMETSATのDGはPhil Evans氏だった。ISRO・EUMETSAT実施取極が科学的協力のために交換された。
ISRO Updatesの日付は2026年9月23日である。
なぜ重要か
ISRO・ESA協力協定に、有人・ロボット探査、宇宙天気、宇宙活動の持続可能性という新たな協力分野が明記された。月面産業を追う読者にとって、探査と持続可能性が両機関の協力対象として正式に示された点が重要である。
TRISHNAはISROとCNESの共同衛星ミッションであり、ペイロード開発の進捗が確認された。共同ミッションの進捗が具体的に報告されたことは、衛星・ペイロード関連の動向を見る上で材料になる。
ISROとEUMETSATの実施取極交換により、科学的協力が文書として示された。欧州の気象衛星機関との協力が見える化した点は、国際的な宇宙協力の実務面を示す。
出典
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